ラテアートの種類
こんにちは!ひなこです!
今回はカフェでバリスタとして働くうえでは欠かせない、ラテアートについて紹介していきます。
オーストラリア・メルボルンのカフェでは、バリスタになるためのスキルとして、コーヒーを美味しく作れるかどうかに加え、ラテアートの質もある程度求められます。
多くのバリスタがカフェで働きながら、様々なラテアートを練習しています。
ラテアートが上手になると、
コーヒーを出す時、お客さんからラテアートを褒められ、そのままお話できた!!
「これどうやって作ったの?ラテアートのやり方教えて!」
一緒に働く同僚達からも尊敬のまなざしで見られる!
このように色々な人たちとのコミュニケーションのきっかけにもなります!
今回は基本的なラテアートの種類を難易度別に紹介していきます!
シンプルなハート
難易度★☆☆☆☆
まずは定番のハートです。初めての方はハートから描けるように練習しましょう。ハートを描けたら、他のアートに応用もできます。またカフェの忙しい時間帯は、簡単なハートを描いてスピード重視でコーヒーを出していくこともあります。
チューリップ
難易度★★☆☆☆
ハートの応用でつくるラテアートがチューリップです。下の葉っぱとなる部分から順番にハートを重ねていくようにして描きます。何層のハートを重ねるかによっても、色々なバリエーションがあります。
難易度★★★☆☆
手首を左右に振りながらミルクを押し込み、その後手を引きながら最後にハートをつくることでできるアートです。チューリップと比べて、かなり難易度が高いため、きれいに描くコツをつかむ必要があります。
スワン(白鳥)
難易度★★★★☆
スワンはロゼッタの応用編です。途中までロゼッタのように描き、その後首と顔をハートを描くようにして仕上げます。
この四つが基本的なラテアートです。全て出来るようになったら、そこからアレンジとして、バラの花やうさぎなどの他のアートに挑戦できます。
一つの明確なゴールがあるというよりは、さらに極めていくことができるのがラテアートのおもしろいところです!
まずはシンプルなハートからチャレンジしてみましょう!