バリスタの接客英語②
こんにちは!ひなこです!
今回もワーホリのカフェでバリスタが使える接客英語について紹介します。
今回はテーブルでウェイターがお客さんのオーダーを取るタイプのカフェでの接客英語です!
このタイプのカフェはウェイター(注文をとり、料理を運ぶ仕事)とバリスタ(コーヒーを作る仕事)に分けられています。
しかしカフェに行く習慣があるオーストラリアでは、お昼時などは忙しくて、ウェイターだけでは仕事がまわらない時があります。その場合にバリスタに任せられる仕事として、この二つがあげられます。
・お店に入ってきたお客さんに挨拶し、席に案内する
・食事を終えたお客さんのお会計をする
ウェイターが忙しすぎて、お客さんがバリスタの私に声をかけてきた!でもどうすればいいかわからない💦
こうならないように簡単な接客英語を身につけておきましょう!
【お店に入ってきたお客さんに挨拶し、席に案内する】
① Hi, how are you? / How's it going?(こんにちは。)
まずは笑顔で挨拶をしましょう!
② Table for 〇〇?/ How many people are you?(何名様ですか?)
次に人数分の席を用意するため、お客さんの人数を確認しましょう。カジュアルなカフェならTable for three?など〇〇に人数をいれて聞くだけでも十分です!
③ Please take(grab) a seat anywhere you like.(お好きな席へどうぞ。)
人数分の席が空いているようならそのまま好きな場所または指定の席に座るように案内し、ウェイターにお客さんが新しく入ったことを伝えましょう。
空いている席がない場合、またはこちらでは案内していいか判断できない場合は“Just a moment.”(少々お待ちください。)とウェイターが対応するまで待ってもらうこともできます。
【食事を終えたお客さんのお会計をする】
① How was everything?(お食事はいかがでしたか。)
食事を終えたお客さんにこのように感想を聞くことがよくあります。ここから会話が広がっていくのを楽しんでみましょう!
② That will be $〇〇. / That's $〇〇.(お会計○○ドルです)
〇〇に金額を入れて、お会計しましょう。
③ Thank you. Have a good one.(ありがとうございます。良い一日を!)
最後は笑顔であいさつしましょう。
いかがでしたか。この流れは私の経験ですので、あなたが働くカフェのやり方があれば臨機応変に対応しましょう。
オーナーやマネージャーにお店の流れや、お客さんを案内したり、お会計をしていいのかどうかを確認してみてもいいかもしれません。
バリスタの仕事だけではなく、お客さんとのコミュニケーションを楽しむためにも挑戦してみることをおすすめします!
今日はこの流れだけでもしっかり覚えて、カフェでの仕事に備えましょう!