キラキラなワーホリ生活までの道
こんにちは!ひなこと申します!
今回は私の自己紹介と、なぜ発信をしているのかについてお話しします。
大学では英語を専攻していて、昨年は一年間大学を休学し、約10か月オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。メルボルンというカフェ文化が有名な街で、バリスタとしてローカルのカフェで働いていました。☕
オーストラリアのワーホリ生活を存分に楽しんだ私ですが、初めから上手くいっていたわけではありません。
文法、リーディング、ライティングは得意!でも英会話には自信がない・・・。
現地での仕事探し。何度チャレンジしても不採用。
そもそもレジュメを出しても連絡が返ってこない。
海外での接客経験0。お客さんや同僚と上手くコミュニケーションが取れない。
私もワーホリ1.2か月目はこんな経験をしていました。
ワーホリの初めの一か月間、語学学校に通っていました。クラス分けのテストで、一番上のUpper Intermediateのクラスに入れて、「よっしゃ!キラキラワーホリ生活確定じゃん!」と初めは思っていました。
しかしクラスに入ると、皆、私より英語ペラペラ!!授業では積極的に発言、質問するクラスメイトに比べて、私はぜんぜんついていけず・・・。文法、リーディング、ライティングだけが得意で、テストでは良い点数がとれるけど、カタコトの英語でしか話せないのは私だけでした。
そしてある日、学校の課外活動に参加した時、私より一個レベルが下のクラスの子に言われました。
「なんで私の方が英語話せるのに、一個上のクラスなの?」
「日本人って文法はできるのに、スピーキングは下手だよね?」
正直めっちゃ悔しかったです。でもそれが事実だと思いました。
そのことがきっかけで、私は
「このワーホリで絶対に英語を上達してみせる!」、
そのために日本人ばっかのレストランではなく、英語環境の中で働くために
「絶対にローカルカフェの仕事をゲットする!!」
と決意しました。
語学学校を卒業し、私はバリスタのコースを受講しました。カフェ文化が有名なメルボルンでバリスタに挑戦したいという夢があったからです。
このコースでコーヒーの知識・スキルをしっかりつけて、ローカルカフェの仕事をすぐにゲットしてやる!という気持ちでいました。
しかし初めは上手くいかないことの連続でした。
自分で作ったレジュメを直接カフェに行き渡すという方法で、30件以上のカフェを回りました。
レジュメを配っても連絡なし。「メルボルンでの経験がないから無理だ。」とレジュメさえ見てくれないカフェもありました。
中にはトライアル(実際に働く姿をみて採用かどうかを決めるテスト)をさせてくれるカフェもあり、7回以上挑戦しました。しかし結果は不採用・・・。第一志望のカフェがダメだった時は、すごく落ち込みました。
そんな中、やっとバリスタの仕事をゲットしました!
「やったー!」と思ったら、なんと・・・
2週間でクビになってしまいました!
「こんなにレジュメも配って、バリスタになるために勉強したのに、どうして上手くいかないんだろう。」
しかし諦めずに仕事探しをしていく中で、ひとつのことに気付いたことがきっかけで、私のワーホリ生活はガラッと変わりました。
レジュメを配ってきたカフェのバリスタを観察すると、皆お客さんや同僚たちと楽しそうにコミュニケーションをとって働いていました。
その時に私は思いました。
「私って前働いていたカフェで、あんな風に働けていたかな?」
ローカルのカフェで働くことがゴールとなっていて、その後はバリスタのスキルを上達させることに夢中で、お客さんや同僚とのコミュニケーションをとることが全然できていなかった私は、「ただコーヒーを作る人」になっていました。
もちろんコーヒーの知識・スキルを身につけることは、ローカルのカフェで働く一つの道です。しかしそれだけでは採用されません。採用されても働き続けられません。
必要なのは、
コーヒーの知識・スキル + コミュニケーション力
つまり簡単な接客英語、同僚と上手く話せる英会話力さえあれば、仕事をゲットできます!
その後、私はマーケット近くのカフェでバリスタの仕事をゲットしました。
そして働き続けていくうちに、生活にこんな変化がありました。
✓職場の同僚と仲良くなり、皆でご飯、飲み会、パーティーを開いて遊ぶようになった!話していくうちに、みるみると英語力もアップ!
✓オーダーをとりながら、お客さんと会話したり、自分が作ったコーヒーを褒めてもらえるようになった!
✓マネージャーから働きぶりを認められ、給料アップ!新しいバリスタを採用するためのトライアルを任せてもらえるまで認められた!
私の周りのバリスタの友達も、コーヒーの知識・スキル + コミュニケーション力 で、仕事をゲットしました。
なんとメルボルンで有名な大手のカフェに採用された子や、Head Barista(カフェの中でのトップのバリスタ)になった子もいます!
この経験から、この方法で、
誰でもローカルカフェでの仕事をゲットすることができます!
次はあなたの番です!
「コーヒー」という一つの強みと接客英語で、誰もがうらやむワーホリ生活を手にいれませんか?
あなたに今必要なのは「絶対にローカルで働きたい!」という強い思いだけです!
今日から私と一緒にキラキラのワーホリ生活を作っていきましょう✨