トライアルのコツ

こんにちは!ひなこです!

 

今回はカフェのトライアルについて紹介します。

トライアルとは、カフェで採用される前に、実際に働いてみることで、カフェのオーナーやマネージャーがその人を採用するかどうか決める、テストのようなものです。

 

日本では、面接をして採用という流れが多いですが、オーストラリア・メルボルンではコーヒーの質や作る速さ、接客の仕方など、実際に率先力となるかが重要視されています。

 

しかし仕事ができるかどうか以外にも、同じ職場で働く上で、重要視されるポイントがあります!!

 

「コーヒーも上手く作れたし、英語も問題なかったはず!なのにトライアルで何回も落ちてしまう・・・」

 

こうなってしまう原因は何なのか、実際にオーストラリアのカフェでBarista Supervisorとして、バリスタトライアルを任された経験のある私が、ポイントを3つ紹介していきます!

 

ポイント

①働く態度

トライアルでは、実際にお客さんのオーダーをとったり、コーヒーを作ってみたりするため、

・謙虚な姿勢で一生懸命働いているか

・進んで仕事に取り組んでいるか

・学びの姿勢があるか

などの、基本的な働く態度が見られています。

 

②コミュニケーション力

お客さんや一緒に働く同僚と上手くコミュニケーションがとれるかどうかは大切なポイントです。

特にウェイターは人と接する仕事なので、重要視されます。

・会った人にしっかり自己紹介、挨拶をすること

・同僚とコミュニケーションをとりながら、チームとして働いているか

しっかり意識しましょう!

 

③人柄

これから一緒に働くことになるかもしれないとなると、あなたの人柄がお店に合っているか、同僚達との相性なども大切です。トライアル後に、オーナーやマネージャーが従業員に「あの人どうだった?」と話すこともあります。

笑顔を心がけ、「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるようにしましょう!

 

いかがでしたか?

コーヒーや英語のスキル以外にもこの3点が重要視されています!

トライアルの審査基準を今で確認し、次のトライアルに備えて準備をしておきましょう!